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平泉旅行記 11月23日

やたらと忙しい11月。
気が付いたらやってきていた、旅行の日。

午前7時出発。
自分、母、祖父の3人で出発。
駅までは歩くことにした。朝から母の具合が良くないようで
上野の駅についてからも、少し顔色が悪い。
朝食代わりに飲んだ野菜ジュースが合わなかったらしい。
問題なく、新幹線に乗りこむ。
8時26分発 盛岡行き やまびこ
祖父は、初東北新幹線。前から乗りたいと言っていたので
ようやく乗せる事ができた。
車内では、上野の駅で買ったお弁当を食べる。
福島に入ったあたりから、景色が少しずつ白くなる。
思った以上に雪が積もっていた。

11時10分 一関着。
寒い・・・・。
とにかく雪だし寒いし白いし。
普段から薄着の母が、とうとうコートをかばんから取り出した。
コートのなくなったかばんは・・・ぺしゃんこ。
荷物をロッカーに詰め込んで、向かう場所はげいび渓。
大船渡線に乗って、30分で到着。
ワンマン電車の乗り降りに四苦八苦したのは秘密。
雪道を歩くこと10分(普通の人の足なら5分です)
立ち並ぶ店と目の前に浅めの川。
そこそこの人たちが訪れていました。まずは、お昼ごはん。
鮎定食をいただきました。おいしかったです。
1時、げいび渓船くだりをしてまいりました。
所要時間は90分とのこと。
舟には囲いがされており、寒さがしのげるようになっておりました。
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雪景色と、そこに散る赤いもみじがとてもキレイでした。
船頭のおじちゃんは、そこそこおもしろい人でした。
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舟は自然の中をゆっくりと進み、やがて奥にたどりつきます。
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一度そこで下船し、30分ほど散策の時間がありました。
うん玉にも挑戦。・・・難しいですよ。
帰りの舟では船頭さんが猊鼻追分を歌っていました。
・・・すみません、よくわかりませんでしたw
12月を過ぎると、ミニコタツが登場、予約すれば鍋とか釜飯とか?

また大船渡線に乗って一関へ。
1時間ほど駅内でお茶をしたりお土産をみつつ、これまた1時間に
1本しか電車の来ない、東北本線に乗って、平泉へ。
タクシーで宿に向かいました。

宿は2階建ての、2階のお部屋。
ここで失敗したなと思ったのが、階段。
母の足を考えると、階段での昇り降りは厳しかったです。
以後気をつける点として心に刻む。

部屋からの景色は暗くてよく見えませんでしたが、翌朝目の前に川が
流れていることに気が付く。これまた雪景色。
温泉。露天風呂。
とても良いお湯でした。ちょうど満月で、お月様を見ながらのお風呂は
なかなかいいものでしたー。
お夕飯は、出てくる順番に問題ありですが、おいしかったです。
テレビを見ながら久々に3人でゆっくりお話をしました。

まだまだ序の口の1日目がこうして終わりました。
・・・・平泉旅行記 11月24日へ続く。

by Moegi22K | 2007-11-23 23:37 | 旅行記